日開の超小型LCDモジュール「ISシリーズ」をPICで制御してみる

別プロジェクトで超小型のLCDモジュールを探していたところ、何年か前から死蔵していた日開の「ISシリーズ」のことを思い出したので動かしてみた。

実はこのLCDモジュール、素人が操るにはいろいろ超えないといけないハードルがあって面倒だったので放置状態だったのだった。

ハードル1:ピンピッチが2mm!!

ピンのピッチが2mmという中途半端な間隔なのでいろいろ不便である。そこで2.54mmピッチにするためのアダプタを作ってみた

まず端子を出すところに穴開けて、丸ピンヘッダをつけて

コネクタに配線すれば完成

これでブレッドボードでも使える

ハードル2:7Vの電源が別途必要

通常の5Vの電源の他に7VのLCD用の電源が必要となる。ためしに5Vで実験してみたが表示不可だった。とりあえず仕方なしにPICのポートを1つつぶしてダイオードチャージポンプで昇圧してVRつないで調整している。

もちろん、ポートには方形波を出力しないといけない。この辺は実験なので適当w

ハードル3:常に出力しないと消えてしまう

モジュール内部にはラッチ回路があるが、単に1行40ビット分しかないので常にデータを送り出す必要がある。

しかも、ある程度の速さがないとちらついてお話にならない。しかたないのでPICでタイマー割り込みをかけて1バイトずつ送り出すようにプログラムした。実験では約200μS間隔で割り込みをかけて、1画面120バイトを送るので、1画面約24ms間隔で更新していることになる。これ以上ゆっくりにするとちらついてくるのでしかたない。割り込み処理がかなり重いのでメイン処理があまりできないんじゃないかと心配中w

PICは例によってF690を使用したが、VRAMに120バイトも使うので1バンク内にはとれずポインタを利用して8ライン毎に3分割して制御する方式をとった。RAMも7割以上使用したが、フォントデータやフォント出力関連のルーチンで9割もメモリを使用してしまった。はたしてこれで意味があるのか?

とりあえず実験の末の実行結果は次の通りw

でも、かわいいっw

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