FM3812 FM音源YM3812(OPL2)のMIDI音源を作ってみた(その後)

以前、秋葉原のガチャで手に入れたFM音源チップを使ってMIDI音源を製作した記事を書いたのだが、実はその後いろいろバージョンアップを重ねていたので報告することにした。

適当に周りにあったジャンクの金属製のケースに入れて、ふたを開けたところがこれ。

IMG_4795

あの後、やったことは

・基板に部品を配置し、ケースに入れた
・パネルのデザイン
・GM音源化
・LCDへの発音状況の表示

といったところ。回路図は前回の記事と同じだが、PICのメモリが大きく、音色データだけならプログラムに埋め込むことができたのでEEPROMは使用していない。おかげでメモリは95.9%使用しており、これ以上の拡張は無理w その時はあっさりとEEPROMを使用しようと思う。また、ACアダプタを使用するために3端子レギュレータを使用している。ちなみにOPL2は消費電流が最大でも30mA以下なので78L05で十分だと思う。

また、これとは別にOPL3版を同じケースに入れ、OPM版をブレッドボードで試作するところまではできている。OPL3版とOPM版については後日報告するとして、とりあえずOPL2版のファームウエアを以下に公開するので試してみたい方はどうぞ!

ちなみにGM音源化にあたり、音色データは Jamie O’Connell氏のSBTimbreに付属してあったものを変換して使用している。

また、OPL3版ではあるが、動画をちょっとだけ撮ったので載せておく。雰囲気はわかると思う。プログラムはOPL2、OPL3、OPMともに共通で作成しているのでアニメーションの動作はほぼ一緒である。

MIDIインプリメンテーションチャートも前回とあまり変わらないが、起動時はOPLLモードで起動し、GM SYSTEM ONでGM1相当の音源になる。また、内部レジスタへ直にアクセスするためのエクスクルーシブメッセージRegister Write: $f0 $7d DevID AddressMSB AddressLSB DataMSB DataLSB $f7を受け付けるので、直にレジスタをいじりたいときは自己責任でどうぞ。ちなみにDevIDはOPL2は0に設定してある。

ということでいつものとおり拡張子を.hexにかえて使用する。fmOPL2.hex

    • osaanmed
    • 2014年 6月 12日

    おお!待っておりました!早速試してみます!ありがとうございます!

  1. すごいですね。私は電子工作は素人なのですがこれから勉強してMIDIフットペダルを自作できるようになりたいと思っています。道のりはとても厳しそうですが・・・。

  2. Kumey Gさん、こんにちは。MIDIフットペダルですか?MIDIの送信は受信に比べるとかなり簡単なので、マイコンプログラミングを少し勉強すれば作れるようになると思います。スイッチの個数が少なければ8PINのPIC1個(例えばPIC12F1822)でいけますよ。がんばってみてください。

      • Kumey G
      • 2014年 9月 22日

      ききょうやさま、アドバイスを有難うございます。マイコンプログラミングということで、その線で色々読んで学んでゆきたいと思います。
      とっても参考になりました。頑張ってみます!

  1. 2014年 7月 4日

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