自動ゴミ箱をPIC16F1705でつくりなおしてみた

秋月で発売されているスーパーF1チップ(勝手に命名w)であるPIC16F1705だが、これを使っていろいろつくりたいと思っていて、実はすでに昨年11月にはできていたのだが仕事が立て込みすぎて公開できていなかった。これを今日はアップしたいと思う。今回の対象はこれ、音程で開閉するゴミ箱、題して「自動ゴミ箱」

IMG_6970

前回公開したときには、コンデンサマイク用にマイクアンプIC使用していたのだが、F1705を使えば内蔵のオペアンプが使用できるのでもっとシンプルに作れるとのもくろみもあり、早速設計してみる。

内蔵のオペアンプの出力が内部的にコンパレータに接続できるらしいので積極的に使用させていただく。また、バイアスもFVRを使えばオペアンプとコンパレータと共通でかけられるので便利。少々クリッピングしても構わないので利得は53dBとちょっと高めにしてある。で、内蔵モジュールまわりの回路図は以下のようになった。

マイクアンプ部

前回8PINのF1822を使用したのでポートの空きがなく動作確認はICSP端子に接続したLCDで行っていたのだが、今回は14PINなので贅沢にLEDを接続してみた。これで音程の確認が容易になる。コンパクトにするためにフルカラーLED1つで色で判別するようにした。この辺は3つのLEDで並べた方がユーザインタフェース的には正解なのだが・・・。ちなみにラで緑、シで赤、ソで青となる。完成した回路図は次の通り。

ゴミ箱1705

電源、パスコンなどは省略されているので適当に入れること。

ゴミ箱のプロトタイプは前回のLEGOで作成した物を手直しした。コンデンサマイクを全面に出し、表示用のLEDはLEGOのファイバーで伸ばして全面から確認できるように配置した。

IMG_6969

基板は、電源部も含めてC基板の半分以下に収まった。

開閉機構は、カムを使用した構造でモータは片方向のみの回転しか行わない。そのため、開いたことをチェックするためのセンサにリードスイッチを使用している。機構によっては両方向回転もできるような回路にはなっている。

IMG_6968

プログラムはMPLABX+XC8で作成しているが、前回同様、比較的低周波数のサンプリングになるのでレシプロカル方式でTimer1のゲートを開閉し、移動平均をとることで周波数を測定している。得られたデータはレの音あたりでオクターブ処理してA3~A6まで対応する。

HEXファイルが欲しい人はこれをどうぞ(拡張子をDOCからHEXに変更して使用してください)!

例によって動画を撮ってみた。口笛は下手くそなのでオカリナで音を出している。オカリナも下手くそだがw

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