カテゴリー : PIC Pico Basic

PIC16F1455でUSBデバイスをつくる(その2)


USB用マイコンPIC16F145xについて、昨年末にCDCデバイスで実験したのだが、マイクロチップのライブラリのバージョンが上がっているので少しは改善されているかチェックしてみた。

ライブラリは最新として2013-02-15バージョンのものを使用する。PIC16F145x関連のサポートが充実したらしいが、相変わらずMPLAB8のMCPプロジェクトがないのでPIC18F14K50のものを直して使うことにするが、変更点は、コンパイラをXC8に、チップをとりあえずf1459に、ヘッダファイルをF1459用に、リンカファイルを削除することである。 続きを読む

広告

PIC16F1455でUSBデバイスをつくる


自分へのクリスマスプレゼントとしてマイクロチップから送ってもらったサンプル品のPIC16F1455とPIC16F1459。F1シリーズでは初のUSB機能内蔵マイコンで為替レートにもよるが1個150円前後で手に入る。PIC18F14K50が秋月で170円で買えるが、これらは外付けの水晶も不要、48MHzの高速動作、8kワードフラッシュ、1kバイトRAMとUSBを使用しなくても十分魅力あるチップである。特に1455は14ピンなので小さく作るにはかなり有効。ということで、とりあえずUSB機能からチェックしてみた。

2012-12-27 16-08-01.008 続きを読む

PIC Pico Basic用のIDEを作ってみた


PIC Pico Basicは教材用としてはかなりイイのだが、いかんせんエディタとターミナルソフトを往復しないとプログラムを入れ替えられないのがたまにキズ。そこで、エディタとターミナルソフトを統合した統合環境を作ってみたので公開する。

題して「Pico Basic Command Center」!じゃーんw

続きを読む

Pico Basic用シリアルコンバータ(リセット機能追加その2)


PIC Pico BasicにDTR信号を利用したリセット機能を追加して喜んでいたのだが、シリアルコンバータにPIC18F14K50を使用した場合はよかったのだが、推奨のFT232RLを使用した時は具合が悪く、同じようにDTRを接続しただけではリセットがかからないだけでなくリセットがかかりっぱなしになる。

単に論理が反転しているだけなのだが、FTシリーズはこの辺の抜け目がなく論理反転するソフトウエアが存在する。 続きを読む

Pico Basic用PICシリアルコンバータ(リセット機能追加)


Pico BasicのシリアルコンバータにPIC18F14K50を使っているのだが、プログラムを実行して、直して転送するたびにリセットSWを押すのはちょっと面倒だなと思い、シリアルI/FのDTRを使ってリセットさせようとTeraTermのマクロも作っていざ・・・ん?DTR出てる?PICのソースからDTRはRB6に割り当てられているらしいことはわかってたので、テスタで調べてみたが・・・ん?浮いてる?DTR信号が出ていないだけでなく、出力にさえなってない!!なんということだ。

”HardwareProfile – Low Pin Count USB Development Kit.h”に定義されているUART_DTRを手がかりにgrepしまくった結果、わかったことは以下の通り 続きを読む

USBシリアルコンバータ(PIC Pico Basic用)を作って動かしてみた


PIC Pico Basicを使用するにあたり、USBシリアルコンバータ専用チップが高いのでうんたらかんたらと言っていたのだが、USB内蔵PICでPico Basicを動かしてみた。

回路図は次の通り

続きを読む

PIC Pico Basicを使うにあたりいろいろ


先日、ある依頼があって中学校技術の制御関連の教材を考えることになった。

もともと、教員講習用の教材の開発も行っているのだが、対象となる先生方は全体的な印象としてプログラミングが弱い傾向がある。今回はたかだか2時間の講習でステッピングモータの制御を体験するという内容なので、そういうことを考慮して開発環境としてアセンブラやC言語はきついなぁと考えていた(ちなみに、「BASICならできるのですが・・・」とよく言われます)。 続きを読む