PICのICSPとI2Cは同居できるか?(その後)
前回、同居できることは確認したので調子に乗っていろいろなデバイスをぶら下げつつ、最適なプルアップ抵抗値を実験によって調べてみた。
ということで、実際にぶら下げてみたのは、ストロベリーリナックスのI2CのLCDであるSB1602BとEEPROMと秋月で売っているリアルタイムクロックのRTC-8564NBの3つ。プログラムでは、まずEEPROMに16バイト書き込み、RTCを初期化(時刻をセット)し、その後EEPROMを読み出しつつ、RTCから時刻を読み出し、LCDに表示するというもの。アクセスを一定時間繰り返して、エラーとなった回数をチェックしてみた。
その結果がこれ。実験には結構時間がかかった(まぁずっと見ているわけではないので問題はないのだがw)ので、もうしたくないって感じ。